リフティングの超基本練習法「リフ手ィング」
- Kayoko Katsurayama
- 5月23日
- 読了時間: 2分
リフティングは、一般的に足で行うトレーニングだと大多数な方は認識されていると思います。
しかし、まず身近な「手」でボールの芯を捉える感覚をつかむことが、リフティングの基本のもっと手前にある基本になります。
何故ならば、リフティングが不得意な子ども達にとって、コントロールが難しい足から始めるのは苦痛そのものだからです。
そこで、誰でもできる手から始めることで、リフティングに苦手意識を持たせない効果が期待できます。
ヒノマール開発者が楽器・ドラムの練習で「手でできないことは足ではもっとできない。」を経験し、だったら「手でできるようになれば、足でもできる可能性に繋がる。」との考えに至りました。
リフティングが得意な子も、この「リフ手ィング」で難易度の高いことまでできるようになることは、リフティング上達の近道になります。
◆ポイント
1)手でリフティングをする前に、手のひら、手の甲をよく摩(さす)る。そうする事で手のひら、甲の感覚がより高まる。
2)手のひら、手の甲の力を抜くために手をぶらぶらと動かす。
3)ヒノマールの中心にある赤い球を狙うイメージでリフティングを行う。
4)慣れてきたら、利き手ではない逆手でリフティングを行う。
5)慣れてきたら、なるべく弱い力で繊細なリフティングを行う。
ヒノマールの使い方については、今後更新をいたします。
Comments